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an original Christmas story written in Japanese by my 11-year-old daughter

  • Writer: Mark
    Mark
  • Dec 13, 2017
  • 3 min read

Here is an original Christmas story written in Japanese by my 11-year-old daughter

クリスマスが近づいた12月のある夜。

クリスマスが近づいた12月のある夜。テレビにあきたクリスと、弟のニコラスは、ママに聞いてみました。

「ねえママ、なんかクリスマスっぽい話、しってる?」

キッチンで今日の夕食を作っていたママは、

「ええ、あるわよ。聞きたい?」

と言いました。

2人は同時に

「聞きたい!」

と答えました。

「じゃあ、暖炉のそばにいきましょうか」

ママはそういうと、居間に歩き始めました。

3人はそれぞれ暖炉のそばの一人がけソファに座りました。

「これはここスウェーデンのストックホルムのお話なんだけどね」

ママはそう切り出すと、お話を始めました。

「昔は、世界中でお金持ちと農民との身分の差が今以上にはげしかったの。スウェーデンでもそうだったんだけど、ストックホルムは浅いほうだった。お金持ちが農民の子供に食べ物や本を寄付したりね。でも、街中の古い住宅街にも貧しい人はたくさんいたの。でも、お金持ちの人はその人たちにも寄付をしたのよ。中でも、ニック神父という人は、子供たちに聖書を読むことが好きだったの。子供たちの表情が明るくなるたびに、すごくうれしかったんですって。サニエルという男の子は、ニック神父のお話が大好きだったそうよ。ある時、ニック神父はクリスマスのお話を、みんなに聞かせてあげたの。それで子供たちは、自分たちもクリスマスを祝おうと思ったの。サニエルはニック神父から、詳しい話を聞いてきたの。それをみたお金持ちのクレールさんという人は、子供たちにクリスマスツリーが買えるようにって、お金をくれたの。子供たちは早速ツリーを買ったの。大きくはなかったけれど、子供たちはすごくうれしかったそうよ。住宅街に帰ると、貴族の子供たちがくれたオーナメントでツリーをかざったそうよ。みんなで少しずつ準備をしながら、クリスマスが来るのを待ったの。そしてクリスマス当日。みんなでツリーのキャンドルに火をともして、暖炉をきれいに掃除したの。クッキーとココアをテーブルにおいて。みんなが寝静まると、サンタクロースはやってきて、ニック神父のお話通り、家の前にそれぞれプレゼントをおいたの。サニエルは一人目が覚めて、それを見守ってたのよ。サンタクロースはサニエルのそばに来ると、

「君は素晴らしい子だよ」

と言って、そりに乗って、空高く舞い上がり、北極のあるほうに飛んで行ったわ。サニエルはその後ろ姿に、ずっと

手をふっていたそうよ。これで、このお話はおしまい」

ママはそういうと、

「さあ、ディナーを作らなきゃね」

と笑顔で言って、キッチンに向かって歩き始めました。

クリスとニコラスは、窓の外のしろい雪を、温かい気持ちで見ていました。

The End


 
 
 

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